パソコンとネットを繋ぐ~ケーブルを減らしてスッキリ♪

パソコンとネットを繋ぐには、ONUとルータが必要です

ONUで光回線をパソコンに繋げ、ルータで複数のパソコンを繋げます


【パソコン】おすすめ!安く購入できる選び方と初期設定

パソコンとネットを繋ぐ方法

ONUは、デジタル信号の光回線をパソコンに繋ぐ装置

ルータは、複数のパソコンを回線とつなぐ装置

モデムは、アナログ信号のADSLやCATVの回線をパソコンに繋ぐ装置


  • パソコン1台なら、ONUやモデムをケーブル接続でOK
  • パソコン2台以上なら、ONUやモデムに「ルータ」をケーブル接続
  • パソコン2台以上を別の部屋で使うなら「WiFiルータ」で無線接続


どのパターンでも、ONUやモデムは必ず必要です


パソコンとネットを繋ぐONU

光回線の契約を結ぶと、事業者からONUが無料で提供されます

このONUが、光回線ケーブルとパソコンを繋ぐ機器です

パソコン1台をケーブルで接続するなら、ONUだけでも繋がります


  1. まず画面左下のウィンドウズマーク(スタート)をクリック
  2. 左側に並んでいる中から「設定(歯車マーク)」を選んでクリック
  3. 次に「ネットワークとインターネット」を選んでクリック
  4. 左側から「ダイヤルアップ」を選んでクリック
  5. そして「新しい接続を設定する」をクリック
  6. 「ブロードバンドまたはダイヤルアップによるインターネットへの接続を設定します」を選択してクリック
  7. 最後にプロバイダから提供された情報を入力して完了


ここで入力する「ユーザー名」は、プロバイダから提供されたものです

あるいは「認証ID」「CS-ID」と記載されていることもあります

「パスワード」は、プロバイダと契約する際に自分で設定したものです


そしてONUとパソコンを繋ぐためのコードが「RANケーブル」

このRANケーブルで繋がないと、光回線に接続ができません


パソコンとネットを繋ぐルータ

ケーブルの差込口が1つのONUは、パソコン1台しか接続できません

とはいえ差込口が2つ以上あるONUもあります

これはルータ兼用タイプなので、複数台の接続が可能です


兼用タイプでない場合には、ONUにルータをケーブルで繋ぎます

さらにルータとパソコンをケーブルで繋いでネットに接続します


パソコンとネットを無線で繋ぐ

WiFiを使えば、デスク回りに配線が不要になります


離れた場所のパソコンにも繋げる時に必要なのが「WiFiルータ」です

WiFi接続にすると、複数のパソコンを、家のあちこちで使えます

例えば、家族それぞれの部屋で、パソコンをネットに繋げる場合です


ですから一人暮らしでパソコン1台なら、WiFiにする必要はありません

そして、WiFiよりケーブルで繋いだほうが、ネットは安定します


WiFiルータを使うメリットは、スマホの通信料金を節約できることです


こちらの動画でWiFiルータの選び方を分かりやすく解説しています

パソコン博士Taiki WiFiルータの選び方


ケーブル接続のメリット

ケーブル接続のメリットは、安定したネット環境にできる点です

さらにセキュリティの面でもWiFiより安全だと言われます


WiFiは、外にある中継地点をハックされる危険性があるともいわれます


そのせいかどうかは不明ですが、不具合が出たことがあります

いきなり警告文が表示され、パソコンが使えなくなりました

そしてクリックを促すリンクには「マイクロソフト」と書いてあります


とはいえ不審に感じ、電話でマイクロソフトに問い合わせました

するとマイクロソフトでは、そのような警告文は出していないとのこと


そのため警告文を無視して再起動したところ、もとに戻りました


この時に使っていたのは、ポケットWiFiです

小さくていいなと思ったのですが、セキュリティに不安を感じました


WiFiを使う理由もないので、ケーブル接続にしています


ケーブル接続をすると、配線がごちゃごちゃしがちです

とはいえコード類をデスク下などにまとめれば机の上はスッキリします

机を壁に付けて設置している場合なら、目立たない配線も可能です


WiFiルータを使ったこともありますが、今はONUだけで繋げています

間にルータがない分、ケーブルも少なくて済むからです


新たにパソコンの初期設定をする時には、ネットに繋ぐ必要があります

パソコン初期設定

パソコン初期設定の方法

パソコンの初期設定は、ショップに依頼すると費用がかかります。ところが本当は、手順さえ分かれば自分でできる、簡単なことです。