毎日着るスーツや制服は、専用のスーツラックが便利です
コート類や帽子などは、玄関近くのフックに掛けておくだけなら簡単
そしてクローゼットは、ハンガーの本数分だけと決めると洋服を減らせます
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衣類を片付けるコツはハンガー収納

衣類は、できるだけハンガー収納にしたほうが、片付けが楽です
たたまなくていいだけでも億劫さが激減します
そしてハンガー収納の良い点は、全体を一目で見渡せることです
すると着ている頻度や、古くなった洋服にも気づけます
例えば、あまり着ていない洋服や、傷んでいる洋服は、処分の対象です
ハンガーの本数分だけにする、と決めることで洋服の量も調整できます
そして買いたい服がある時は、どれを処分するか考えてから
衣類は1週間分の7着×4シーズン分+コート2着の30着あれば十分です
1着とは「トップス」と「ボトムス」の組み合わせで、アイテム数ではありません
どの組み合わせでも着られるアイテムなら、7着で着まわせます

無計画に洋服を買わないことがワードローブ計画の目的。多くの洋服を持ちすぎないことで、手入れも行き届きやすくなります。クローゼットに余裕が出来て、収納しやすく、仕舞いやすく、とっても快適です。
【ハンガー収納できないニット類】

セーターなどをハンガー収納する場合は、たたんでバーの部分に
これなら肩の部分が伸びて型崩れするのを防げます
とはいえハンガー収納はシーズン中のニットだけにしたほうが無難です

セーターは、たたみ方でコンパクトにし、かさばらずに収納できます。なぜなら引き出しに「立てて」収納できるからです。例えば、横幅を揃えてたたむと、引き出しに並べて、たくさん収納できます。すると見やすく、取り出しやすく、型崩れもしません。
【スーツ用には厚みのあるハンガーを使う】

スーツは厚みのあるハンガーに掛けておきたいもの
薄いハンガーでは、肩の部分が型崩れしてしまうからです
そして「ハンガーを揃える」と、クローゼット内がすっきりします
上下ワンセットで収納するなら「クリップ付き」ハンガーが便利です
パンツは裾をクリップで止めて吊り下げておくとシワがのびます
衣類の片付けが楽になるスーツラック

毎日着るスーツや制服なら、一着分を掛けられるスーツラックを用意
いちいちクローゼットに仕舞う手間が要らないので、とっても楽です
帰宅して着替えたとき、脱いだばかりの衣類は、すぐ仕舞いたくありません
体温や湿気を含んでいるので、少し干してから片付けたいものです
そのため、ついつい椅子の背などに掛けてしまいがち
スーツラックは、そんな億劫さを解消してくれます

雨に濡れた日は特に、そのまま乾かすことができて便利です
掛けておけばシワにならないし、サッと洋服ブラシをかけることもできます
脱ぎっぱなしにしがちな学生服にも最適です
【小物類の収納】
ポケットに入れてある「ハンカチ」「定期券」「小銭入れ」は全て出して、カゴなどに収納
いつも持ち歩く小物を入れておけば忘れ物の防止にもなります
小さな「バッグ・イン・バッグ」に小物を入れておくのも便利です
カバンの中が整理されて使いやすくなります
別のカバンを使う時は、小さいバッグを入れ替えるだけ
【脱いだものを入れる場所】
脱いだ衣類を、すぐに片づけられる場所もあると便利です
- 洗濯する物をポンと入れられる「洗い物カゴ」
- クリーニングに出すものを入れておく「ランドリーバッグ」
- 帰宅してから着るパジャマや室内着を入れておく「カゴ」
- バスローブやバスタオルを掛けておく「フック」
入浴後は「バスローブ」があると断然、快適です
バスタオルが不要になり、夏は汗が引くまで着ていられ、冬は湯冷めしません
特に小さな子供がいる場合は重宝するので、出産祝いに贈ると喜ばれます